瑪瑙(メノウ)の一種であるオニキスの美しさは、歴史を通しても知ることができます。オニキスの語源はギリシャ語で"爪"という意味の"onux"に由来します。オニキス誕生にはこんな秘話があります。:ある日、キューピットはとても退屈していました。気晴らしに、眠っているヴィーナスの指の爪を矢じりで切り始めました。キューピットは彼女を起こすことなく爪を切ることに成功しましたが、砂の上に切った爪が残っています。運命の三女神が現れ、切った爪を石(オニキス)に変えました。そのため、神聖な彼女の体の部分は滅びません。女神がそれぞれの爪を他の色に塗ったと考えることができます。なぜなら、オニキスは緑、黄色、青、ピンク、赤、茶色、ベージュ、灰色、黒、白と様々な色合いがあるからです。
聖書ではオニキスについていくつか言及されています。イスラム文化圏でもオニキスに関する話があります。
民間伝承では、オニキスは12月の神秘的な誕生石です。また、数ある誕生石の中で2月の石でもあり、獅子の幸運をもたらすと言われています。また、7回目の結婚記念日の宝石でもあります。さらに、黒いオニキスは10回目の結婚記念日の宝石であり、人々の習慣を変える神秘的な力を持っているといわれています。
トルコでは、カッパドキアから最高品質のオニキスが見つかりました。(茶色い縞のある緑のオニキスが最高品質、次にベージュの石に茶色の縞、といわれています。)地元の職人は、宝飾品同様、美しい花瓶、チェスセット、数多くの魅力的な工芸品や小物を製作しています。美しい多くのオニキス製品を見る前に、非常に硬いけれどももろいこの石がどのように切られ、成形され、つやが出るかという手法を間近で見学することができます。
工房ではその他の伝統的で貴重な品々も売られています。例えば、手作りの銅製品、海泡石のパイプ、貴重な石や半貴の石で出来た宝飾品、銀宝飾、22金や24金のジュエリーなど。名物は、ヒッタイト時代のデザインのジュエリーで、トルコの伝統的な方法で銀が編みこまれたブレスレットとネックレスです。工房では他よりも安い価格に驚かれることでしょう!
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